武笠 隆
Takashi Mukasa
「心身を調律して魂の輝きを解放する整体師」
武笠 隆（むかさ たかし）
整体、ヒーリングセラピー、ライフコーチング
セラピスト歴10年、元バイオテクノロジー研究者
命のマガジン「Messenger」で記事を連載してました。
●心身の不調を抱えている方、もしくは仕事や子育てに追われて自分らしく生きれていない方を対象に、健康と若さを取り戻し、生まれてきた目的に沿って才能を発揮するのを、身体、心、魂と色々な角度からナビゲートしています。
私の夢は、誰もが何もしなくても存在しているだけで価値があり安堵感と至福を感じれることを自覚すること。
それが大前提で、それぞれが本当の自分を表現して循環し合える世界を創ること。
みんながフラットで境界のない世界を存分に楽しむこと。
です。
そのためにはまず自分自身を無条件に愛で満たし、内側の壁をなくしていく必要があります。
以前はガンサバイバーの方に対して、セミナーやセッションをしていました。
病院では「もうよくならない」と言われ絶望の中来られる方もいました。
無意識に自分の感情を押し込めて病気になっていることが多いので、根源にアプローチするように潜在意識に貯めていた感情を解放するサポートをしたりすることで、状況が好転する方たちが出てきました。
しっかりと自分と向き合い、たくさんの気づきや浄化を体験した後に天に還られた方たちも見送ってきました。
元気になっても思考、行動パターンを繰り返してまた再発してしまう方もいます。
病気の方だけでなく、病気になる前の方や、すべての方が
もっと根本から輝いていけるようなサポートをしたい。
と願うようになりました。
そして、今までの原因と結果の法則さえ超越した宇宙の力を活用する方法や、遺伝子易経などを学び、みんながハートに従って自分らしさを発揮しながら生きれるようになる方法を追求しました。
そうしているうちに、無条件に至福を感じる時間が増え、自分のワクワクをキャッチしてすぐ行動できるようになっていきました。そして似たような感覚を持った人達と出会うようになりました。
バシャールやエイブラハムが言うように、すでに存在している未来に周波数をチューニンングして楽しみながら豊かさを引き寄せている人たちばかりです。
まずはお母さんやお父さん達が心の声を聞いて、本当の自分を楽しんでいる姿を次世代の子供たちに見てもらいたい。
そうすれば、子供たちもむだに我慢したりせずに自然に自分の才能を発揮して、家族みんながのびのびと楽しめる世の中になると感じました。
なのでその仕組みを創りたい。
自分の人生の目的や持って生まれた才能などは、実は生まれる前に自分で決めてきています。
その青写真は調べれば分かるので、まずはそれを認識すること。
そして、それを家族や学校、職場で周りの人と共有し合い、応援し合う。
それが当たり前になるような環境をどんどん広げていこうと思います。
●ヒーリングセラピストになった行きさつ
やさしい両親に育てられ、小学校まではクラスで一番発言していたほどのびのびと積極的で、腕白サッカー少年でした。
しかし私立の中学に入ってからは生活が一変。校則や試験勉強など、やりたいことよりもやらなければならないことを優先する環境の中で窮屈さを感じていました。
15歳の時、１年近くの闘病の末に母親をがんで失い、その哀しみと喪失感を表に出さないで押さえ込むようになりました。
自分のハートや願望よりも正しさや、すべきことをますます自分に課すようになりました。
本当の自分を抑えて生きているうちに、子供の頃の自分とはかけ離れた消極的で自信のない自分になっていきました。
母が自分をアメリカで産んでくれたのでアメリカへの憧れがあり、大学卒業後、サンディエゴに渡りました。
そこではみんなフラットで空気を読む必要がなく、マイペースで人生を満喫している多国籍な人たちとの触れ合いから、自分らしさをだんだんと取り戻していきました。
病気による哀しみをなくしたいと思い、大学院でがん細胞に発現する酵素の研究に従事し、卒業後は現地の医療系研究所やバイオテックの会社で6年間勤務しました。
その傍ら、格闘技に熱中して空手の全米大会で優勝もしましたが、身体を酷使しすぎて腰椎椎間板ヘルニアに苦しむようになりました。
サンディエゴはとても心地よかったけどそれ以上に日本や日本にいる家族が恋しくなり、2011年、日本に帰国しました。
日本の職場では、慣れない業務やフラットでない環境に逆カルチャーショックを受け、ストレス発散のために帰宅後にシャドーボクシングを続けていたらヘルニアが再発してしまいます。
そしてふと訪れた整体でその痛みを克服しました。
直接人と関わりながら人の健康に携わりたいと思っていたので、自分も整体師になることを決めました。
人の身体を診ているうちに、身体と心、潜在意識はみんな繋がっていると感じ、全体を診るようになりました。氣など見えないエネルギ−も意識するようになります。
そんな中、末期のがんから回復して元気になっている人たちと関わるようになり、病気の根源や回復の本質について考えるようになりました。そして彼らの共通点からいろいろな気づきや真理がだんだん見えてきました。
一言で言ってしまえば、
本当の自分を生きていなければ、病気になる。
それに気づいて本当の自分を生き直せば元気になる。
ということ。
言うのは簡単ですが、なにが本当の自分なのかさえ分からなかったり、
潜在意識まで染み込んでいる思考パターンや習慣、ネガティブビリーフを変えるためには、想像以上に深い自分への赦しや本気の覚悟を要します。
自分が学んだことを分かち合いたいと思い、がんの方などを対象にセッションやセミナーを行っていて、ステージ４からよくなっていったクライアントさんは2人ほどいます。
自分を抑え本音で生きれていない、自分のすごさが分かっていない、そんな人達を応援したい！
特に、かつての自分のように、大切な家族を亡くして自分を責めてしまったり、
学業などやらなければならないことに追われて情熱を感じられずに日々を過ごしている学生たちには思い入れがあります。
そして、そんな思春期の子育てで苦労しているお母さんたちに元気になってほしいです。
お母さんたちが自分を後回しにしないで、本当の自分らしく輝けば、家族のみんなが輝きます。
そのためのサポートをしています。
サービス：・整体・チャクラ調整・インテグレートヒーリング・氣功
遺伝子易経・自己実現コーチング・など
取得技術、資格：
インテグレートヒーリング／導引吐納（身体の調律）
陰陽統合呼吸法（オリジナルメソッド）／アクセスバーズ／氣功
介護職員初任者研修／東京理科大学応用化学科卒／
サンディエゴ州立大学大学院生物化学修士課程卒